2013年05月01日

鉄道というもの

世の中には鉄道ファンとか、鉄道マニアという人種がいる。
私も、その人種だった。ひと言でいうと、お遊びでない高尚な趣味ということができる。私は成人してからこの趣味の世界に入った。中学生あたりで鉄道趣味に足を突っ込んでいるひとは、かなり成熟が早い部類になるだろう。
ひとにもよるが、趣味といえども姿勢は取材。個人的な研究もあるが、たとえ鉄道雑誌に発表するつもりはなくても、つねに発表というものが念頭にある。そういう趣味の世界が鉄道趣味である。

グランフロントが開業オープンして大にぎわい。私も何を隠そう50年くらい前から夢に見た、大阪駅の北口がちゃんとした街になる夢がようやく実現したのだ。

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生きているうちに見れるかどうか分からなかったが、このよろこびは大きい。
どれだけ待ち望んだことか。グランフロント開業が観喜の嵐になるのは当然といえよう。

きょう引き出しを整理してみたら、1970年代の鉄道の写真が出てきた。
モノクロームの紙焼き写真。それでスキャンしてみた。

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呉線を走る急行「安芸」。機関車は日本最大の旅客用蒸機C62の牽く姿。常磐線から転入した37号機・軽軸重機であった。
そのころは蒸気機関車の終焉を間近にして、蒸機ブームとなっていた。
撮影旅行の初めての遠出は、呉線に行くことに決めて広島行の夜行準急「ななうら」に乗った。昭和44年ころであったと思う。年末の月刊趣味誌は急行「安芸」がヘッドマークを付けたと報じていた。いたたまれず腰を上げての撮影旅行になった。
この撮影旅行のために8mm映写機セットを買い求めていた。いやはや、その熱心さにあきれてしまうが、ファンとはそういう人種といえそうだ。


posted by まっち店長 at 12:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする